アッシジのサン・フランチェスコ聖堂の薔薇窓を描き込み始めているので、
見てやって下さい。
見てやって下さい。
薔薇窓 アッシジ 33.5x24.5cm 4F
漸くに色鉛筆で再度石の形を描き、こうして写真で見ると余り色が見えないのですが、
殆ど白い石の中に混ざる薄いピンク色の石とか、煉瓦もいくつかあったりを
形もなるべく忠実に描き起こし、色を入れました。
殆ど白い石の中に混ざる薄いピンク色の石とか、煉瓦もいくつかあったりを
形もなるべく忠実に描き起こし、色を入れました。
修復で綺麗に洗われ、お天気の良い朝のモチーフですので殆ど真っ白に見えましたが、
いざ描くとなると薔薇窓ばかりが目立ち過ぎる事無く、それを受ける壁の強さも必要で、
いざ描くとなると薔薇窓ばかりが目立ち過ぎる事無く、それを受ける壁の強さも必要で、
それも考えて、あれこれ色を入れています。
下描きで、横列にも気を付けて描いたと思っていたのに、いざ描き込みを始めると、
あっちこっちがたわんだり、歪んだりで、ははは、それも必死で直しました。
まだも少し気になる部分もありますが、へへ、徐々に直して行きま~す。
描きながら、モチーフの写真を眺めながら考えるのは、
一体どうやって、薔薇窓を造るんだろう、という事です。
一つ一つの円形とか、円柱のパーツの継いだ部分が良く分かるので、そんな疑問が
湧いたわけで、以前描いた時は多少は継ぎ目にも注意しましたが、
平面の模様とあまり違わない意識で描いた記憶がありますから、
はぁ、多少はアッシジに通い、眺めた甲斐があったというもので、ははは。
湧いたわけで、以前描いた時は多少は継ぎ目にも注意しましたが、
平面の模様とあまり違わない意識で描いた記憶がありますから、
はぁ、多少はアッシジに通い、眺めた甲斐があったというもので、ははは。
大きな重さのある石を円形に組んでいく、というのはどこから始めるか、というのを
せっせと描きながらあれこれ考えていますが、これはまた次回に。
せっせと描きながらあれこれ考えていますが、これはまた次回に。
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今日の第2部 ヴェローナの、リゾット・アッラマローネのレシピを
ヴェローナ名物の「ジュリエッタの家」から、シェークスピアは一体何者、という謎に
ついて書く予定でしたが、なんとなんとたくさんの人物の名が挙がっており、
到底すべて読み切れませんでしたので次回に延期とし、
本家ブログで取り上げた、ヴェローナで食べて見るべき10の料理、から
リゾット・アッラマローネ・Risotto all'amaroneのレシピをどうぞ!
リゾット・アッラマローネ・Risotto all'amaroneのレシピをどうぞ!
これはヴェローナ産のお米、ヴァルポリチェッラのお高いワイン、アマローネを使い、
仕上げに使うチーズもヴェローナのチーズ、という特異で伝統的な一品なのですね。
仕上げに使うチーズもヴェローナのチーズ、という特異で伝統的な一品なのですね。
リチェッタはこちら、ジャッロザッフェラーノ・Giallo Zafferanoのサイトから。

難易度: 大変易しい
準備: 10分
調理: 20分
人数: 4人分
材料費: 中くらい
用意する材料は
・お米 ヴィアローネ・ナーノ・Vialone nano 320g
・赤ワイン アマローネ・デッラ・ヴァルイポリチェッラ・Amarone della Valpolicella
350ml
・チーズ モンテ・ヴェロネーゼ・Monte Veronese 削ったもの 60g
・玉ねぎ スカローニョ・Scalogno 50g 紫の皮の小振りの細長い玉ねぎ
・バター 60g
・牛の骨髄 60g
・肉のブロード(スープ) 1L
・塩
・お米 ヴィアローネ・ナーノ・Vialone nano 320g
・赤ワイン アマローネ・デッラ・ヴァルイポリチェッラ・Amarone della Valpolicella
350ml
・チーズ モンテ・ヴェロネーゼ・Monte Veronese 削ったもの 60g
・玉ねぎ スカローニョ・Scalogno 50g 紫の皮の小振りの細長い玉ねぎ
・バター 60g
・牛の骨髄 60g
・肉のブロード(スープ) 1L
・塩
作り方

1. まず玉ねぎをミジンに
2. 鍋に30gのバターを溶かし、牛の骨髄を入れる
3. 玉ねぎを加え、肉のスープをお玉に一杯加え、かき混ぜながら煮る
2. 鍋に30gのバターを溶かし、牛の骨髄を入れる
3. 玉ねぎを加え、肉のスープをお玉に一杯加え、かき混ぜながら煮る

4. お米を加え、よく炒る
5. そしてアマローネ・ワインを糸のように細く2度3度に分けて加えるが、
見ながら、上手くお米が吸い込む様子を見ながら加える
6. 少なくとも5分程かかるので、その間、木のしゃもじでかき回す事

7. 火は弱火で続け、牛のブロードを一度にお玉一杯ずつ加えていく
8. お米がちょうど良いアル・デンテの硬さになったら火を止め、残りの30グラムの
バターと、モンテ・ヴェロネーゼのチーズを削ったものを加え、混ぜて馴染ます
9. リゾット・アッラマローネの出来上がり、お皿に盛りサーヴィスを。

もし余った時には密閉容器に入れ、最大2日間は冷蔵庫で保存できます。
決して冷凍しない事!
決して冷凍しない事!
助言
・もしモンテ・ヴェロネーゼのチーズが見つからない時は、パルミッジャーノで代用できます。
・牛の骨髄が無い時は、省略するか、またはバターを20g増やす事
・もしモンテ・ヴェロネーゼのチーズが見つからない時は、パルミッジャーノで代用できます。
・牛の骨髄が無い時は、省略するか、またはバターを20g増やす事
という事で、如何、何とかアマローネ・ワインがあれば、味わえそうではありませんか?!
ヴェローナにお出かけの時に一本買って帰られるか、半分リゾットに使いますが・・。
ヴェローナにお出かけの時に一本買って帰られるか、半分リゾットに使いますが・・。
値段をサイトで調べたら、大体1本がリゾットに使ってもそう惜しくない値段で20エウロ、
というのもあり、後は35~75エウロですって!
というのもあり、後は35~75エウロですって!
う~ん、飲むか、食べるかで悩みそうですねぇ、ははは。
◆ 展覧会のお知らせ ◆
私の絵の師でもあり、友人でもある二木(ふたつぎ)一郎さんが講師をしておられる
NHK文化センターの青山教室日本画クラスの皆さんによる未然会展が
東京都中央区京橋のギャラリーくぼたにて、20日から開催されます。
NHK文化センターの青山教室日本画クラスの皆さんによる未然会展が
東京都中央区京橋のギャラリーくぼたにて、20日から開催されます。


東京駅からも近く、季節の良い時でもありますので、どうぞお出かけ下さいます様、
私からもご案内申し上げます。
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