トスカーナの農家を描き込みましたので、見てやって下さい。
丘の上の農家 トスカーナ 33x21,5cm 4P
古い農家をこちら手前から見上げた形で、その上に曇り空が広がり、
少し明るくなった上空には青空も覗く、という風景で、
少し明るくなった上空には青空も覗く、という風景で、
まず手前の丘の起伏を確かめながら、大地を描き込みました。
そして左側はいくらか雲の影が落ち、次第に奥に行くに従い明るくなり、
黄色い花の咲く丘の一番奥は明るい黄色にと。
これは最後はグワッシュで明るい黄色を乗せようと思いますので、今はまだ少し
不足気味と思います。
不足気味と思います。
そして農家の手前側に見える壁の暗さと、空の雲の色とを睨みながら,
お互いに徐々に明暗を付けて行き、壁の色は先回よりもかなり濃くなり、
空の青色も濃い目になりました。
お互いに徐々に明暗を付けて行き、壁の色は先回よりもかなり濃くなり、
空の青色も濃い目になりました。
そうそう、手前下左、道脇に杭が打たれ、古い金網がひしゃげて倒れているのも
描き込みました。
描き込みました。
こうして写真を見ると、雲の明暗と、丘の一番手前に少し不足を感じるので、
どちらももう少し、と思います。
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今日の第2部 ポンペイ遺跡の新発掘の壁画
暫く前に「ポンペイ・ヴェスヴィオ山の噴火日が訂正された」というのを書きましたが、
今迄は西暦79年8月24日とされていたのが、日付けを記した落書きが見つかり、
79年10月17日、と訂正された、というお話で、
今迄は西暦79年8月24日とされていたのが、日付けを記した落書きが見つかり、
79年10月17日、と訂正された、というお話で、
これは新しい発掘から見つかった事で、今日の話題も新しい発掘なのですね。
考古学の専門学者やファンが多分たくさんいて、大喜びしそうな様子ですが、
今回読んだサイトの記事から、また新しい情報を知りました。
今回読んだサイトの記事から、また新しい情報を知りました。
はぁ、shinkaiは最近TVニュースは朝の30分だけで、まるでニュースを追わず、
へへ、浦島タロコにますます拍車がかかっているのですけど、
それでもブログ・ネタ探しのお陰で、こうして新しいニュースも知るのでありますね。
へへ、浦島タロコにますます拍車がかかっているのですけど、
それでもブログ・ネタ探しのお陰で、こうして新しいニュースも知るのでありますね。
というのも、記事にあったポンペイの今回の発掘は、レージョ V・レージョ 5 の
区画からで、ここはまるで宝物の井戸と同じで、無尽蔵に出てくる、とあり、
レージョ5 とは何? どこ?と探していて知ったのが、
1748年3月23日に、ポンペイの遺跡が見つかっての270年目を記念しての新発掘が
行われているのがレージョ5なんだそう。
行われているのがレージョ5なんだそう。
22ヘクタールに及ぶ未発掘の土地で、おまけに2,5km以上に及ぶ古い城壁の内が
まだ発掘された事が無いのですって。
で、そこから続々と新発掘が続いているという事で、皆大喜び、という様子なんですね。
昨年の3月22日がちょうど270年目で、その日付けの記事でも既にあれこれ発掘品が、
とありますから、その暫く前から始まっているようですので、また別の記事も
とありますから、その暫く前から始まっているようですので、また別の記事も
ご案内する事とし、
今回は今年2月19日付けの、やはりトゥーリング・クラブのサイトから
「ポンペイの最新発掘、愛と官能」という記事、からお伝えいたしますね。
ポンペイの新しい発掘地域レージョ5は、まさに無尽蔵に新発見があるが、
今回は洗練され、官能的な寝室が見つかった。
これはヴィア・ヴェスーヴィオに沿っての地を基礎固めをしていて見つかったもので、
住宅のロビー部分に当たり、壁の鮮やかな色と、ナルシスのフレスコ画で、
典型的なナルシスの図柄で、手前の水面に映る姿にうっとりとしていて、

左に見えるのは、キューピットが軽やかに飛んでいる姿。
このエレガントな住宅には、愛と甘美さの空気が部屋から部屋に漂っており、
入口から廊下に至る部分にもしっかりとお客を迎える力強いイメージがあり、
プリアーポス・ギリシア神話における羊飼い、庭園および果樹園の守護神で
生殖と豊穣を司る、男性の生殖力の神を彷彿とさせるものと。
これは近くにある「ヴェッティの家・Casa dei Vetti」によく似たものなんだそうで。
「レダの部屋・Staza di Leda」、

ここには繊細な花の装飾もあり、

また、動物たちの格闘図も。

天井部分は火山礫の為に崩れ落ちておるものの、見つかった破片などは修復に
回されているそうで、
「ナルシスのロビー」には、上階への階段があった跡が見え、その階段の下に物置
として使われていた部屋があったのが分かり、そこにはガラス容器が1ダース、
8つのアンフォレ・葡萄酒やオリーブ油を入れていた物と、青銅の漏斗が一つ。
として使われていた部屋があったのが分かり、そこにはガラス容器が1ダース、
8つのアンフォレ・葡萄酒やオリーブ油を入れていた物と、青銅の漏斗が一つ。
そして、古代ローマ貴族の家の中庭などに設けられていた雨水貯めの青銅容器も
一つ見つかったそう。
一つ見つかったそう。
という様な事で、ポンペイ発掘の総監督のマッシモ・オザンナ・Massimo Osanna氏は、
ここの特別な発掘続きに大満足の様子ですが、
まさにまさに素晴らしく鮮やかな色の壁、歓びにあふれた題材にも驚きですね。
古い遺跡の発掘は素晴らしいですが、それがこんな色と題材に溢れている、と
いうのがポンペイの楽しい所と思いますです。
いうのがポンペイの楽しい所と思いますです。
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