ヴェネツィアの小運河の絵を手直ししましたので、見てやって下さい。
日曜の朝 ヴェネツィア 4F 33x24cm

こちらも先回見て頂いた猫ちゃんの絵と同様、今回持ち帰ったもので、
どこかイマイチしっくりせずで、それが気になっていたものです。
どこかイマイチしっくりせずで、それが気になっていたものです。
で、あれこれ大幅に手を入れ、今これを書くために新しい写真を並べて見ましたら、
あれまぁ、写真で見ると一見あまり変わっていないように見えるので、ははは、
あれまぁ、写真で見ると一見あまり変わっていないように見えるので、ははは、
どこをどうしたかと言いますと、
まず全体に影の中の色の濃さを一段落とす、つまり濃くして、逆に光の当たる部分の
色をぐっと強く塗りこみました。 つまり光と影の対比を強くした訳です。
まず全体に影の中の色の濃さを一段落とす、つまり濃くして、逆に光の当たる部分の
色をぐっと強く塗りこみました。 つまり光と影の対比を強くした訳です。
これでかなり壁の中に射しこむ光の部分がかなり強く見えて来たのですが、
右側奥の橋の手前の、縦に細い光の当たる線が幾本か見える所など、多分
色が落ち着くにつれ、また少し弱くなってくると思うので、
右側奥の橋の手前の、縦に細い光の当たる線が幾本か見える所など、多分
色が落ち着くにつれ、また少し弱くなってくると思うので、
というのも色鉛筆は被覆力が弱く、色が塗り重なっている部分は吸い込まれるので、
様子を見てもう一度しっかり塗り込むか、また影の色を濃くするか、になると思います。
様子を見てもう一度しっかり塗り込むか、また影の色を濃くするか、になると思います。
と、運河に映る建物の色なども強くし、空の部分も色を重ね、明るい色を塗ったり、
逆に抑えたりしながらグラデーションをつけました。
逆に抑えたりしながらグラデーションをつけました。
問題は師からも指摘されていた一番手前の橋のアーチの影が水面に映る色、
これが以前はとても平板だったのですが、実際そうも写っているのですが、へへ、
色も濃い目に、そして少し右側に橋の裏側の暗示も入れたりし、
これが以前はとても平板だったのですが、実際そうも写っているのですが、へへ、
色も濃い目に、そして少し右側に橋の裏側の暗示も入れたりし、
こうした手直しで全体に以前よりも、奥から手前にかけての水面が
強く広く見える様になったと思うのですが、どんなでしょうかぁぁぁ?
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今日の第2部 スコミーゴ村の鮮やかな夕焼け
本家の方で、今日はスコミーゴ村の秋の色をご覧頂いたので、
こちらでは10月下旬に写した、凄い黄昏の色を見て頂きますね。
こちらでは10月下旬に写した、凄い黄昏の色を見て頂きますね。
ええと、10月23日の夕暮れ時にPCに向かっていて、まだ冬時間になる前の週末で、
そろそろと雨戸を閉めようかとふと窓の外を見て驚きました。
そろそろと雨戸を閉めようかとふと窓の外を見て驚きました。
というのも、物凄いピンク色に染まった雲が見え、大慌てでカメラを持ちテラスに。
南西に向かい、大きくアップした雲から、順々に広く撮ったのですが、



何せ鮮やかすぎて、どこをどう狙ったら良いのか、という感じで、ははは。
既に日没を過ぎ、反射するお返しの色だったのですが、本当に鮮やかで!!
で、西の色はどんなだろうかと、テラスの西のテントを上げて見ましたら、これ!!
もっと凄い赤色の、しかも細い長い雲が連なっていて、


本当はもっと広く撮りたいのですが、すぐ右は我がコンドミーニオで、
出かける間に色が変わってしまう事は良く知ってますから、これで我慢で、
出かける間に色が変わってしまう事は良く知ってますから、これで我慢で、
右下、手前にもちゃもちゃしたのが入り込んだ正体はこれです。

いやぁ、この日の黄昏色には本当に驚きました。
色々鮮やかな夕陽を見る事はありますが、これほどまでに赤い、というのも珍しく、
今迄の何度かの夕陽の記事もまだ再アップできておらずで・・、残念!
色々鮮やかな夕陽を見る事はありますが、これほどまでに赤い、というのも珍しく、
今迄の何度かの夕陽の記事もまだ再アップできておらずで・・、残念!
で翌朝、雨戸をあけると、これまた鮮やかな雲の色が見え、またまた大急ぎで。
太陽はもっと北にあり、これは東南に向かい。 何せこちらは木が邪魔で。


そして南西に向かい、少し広い空の色。

という様な2日続きでしたが、どちらも暫くすると、すぅ~っと静まった色になり、
本当に一瞬、という程の事なのですね。
で、その日の後には、既にこんな風な深い霧の朝も2度来ており、
この写真は今年のではありませんが、
この写真は今年のではありませんが、


じきに冬に突入していくのであろう、北イタリア、スコミーゴ村の様子です。
スコミーゴ村、霧の朝
スコミーゴ村の四季、古い記事はこちらからどうぞ。
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460835296.html
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