ピエンツァの町外れのヴィッラを、仕上げのつもりで描きこみましたので、
見てやって下さい。
見てやって下さい。
糸杉のあるヴィッラ ピエンツァ 26x19,5cm 3号P

そろそろ仕上げにしたく、手前の畑部分を塗り込み描きこみ、
ヴィッラに続く道の草の線と、車輪の通る白い砂利部分を
描きこみました。
ヴィッラに続く道の草の線と、車輪の通る白い砂利部分を
描きこみました。
絵を描いていて、もうそろそろという頃になると早くお終いにしたく、
ははは、つい面倒になって仕事を急ぐのですが、
ははは、つい面倒になって仕事を急ぐのですが、
今回は大いに粘り、shinkaiにしては、はは、描きましたが、
どんなでしょうかぁ?
背景の空の下部分、先回は青色がかなり下にまで降りていたのを
消し、青も少し明るめにし、
糸杉も少し色を掛けたり、左の影部分をシャープにしたり・・、
てな事で、満杯で~す。
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今日の第2部 ドロミーティ便り 2 セルジョの写真
先回に続き、セルジョ・Sergioの写真によるドロミーティ便りですが、
ほぼ1~2日置き位に写真が届くので、受ける側は落ち着きません。
ほぼ1~2日置き位に写真が届くので、受ける側は落ち着きません。
届いた写真に、くぼむ程の文句を言えませんし、はぁ、かと言って
なんでも良い良い、という訳には行きませんで、ははは、
なんでも良い良い、という訳には行きませんで、ははは、
食べ物の写真を送って、と書きましたら、何枚かボケボケのやつが届き、
いくら何でもと、これだけボケていると修正のしようがないよ、と書き、
いくら何でもと、これだけボケていると修正のしようがないよ、と書き、
これで暫くは届かないかと思っていると、
今朝起きて見ると、既にもう次のが届いている、という次第でして・・!
てな様子で、こちらのブログのネタは?と考え付かずのままで、
セルジョの写真の第2弾、ドロミーティ便り、 見てやって下さい!
兄夫婦と2組で出かけた様子で、
小さな流れを渡り、

山道の脇にある、小さな祠。

これは立派な木組みの家ですねぇ。

その奥に見える、もう一つの山小屋。

この一帯は第一次大戦で、オーストリアとの激戦が繰り広げられた所で、
その慰霊碑もあり、

高台からの眺め、下に集落も見え、

上に1914-1917年の、グランデ・グエッラ・大戦争と。
イタリアにとってはオーストリアからの独立戦争でもあったので、
その戦争時の塹壕とか、貯蔵庫とかがまだあちこちに残っており、

彼らはそれも見に行ったようで、小さな洞穴みたいなのから、

こんなかなり大きな岩山を掘り込んだ、貯蔵庫かな、の写真も。

左からドナテッラ・Donatella, ジューリア・Giulia, そして
セルジョ・Sergio。
セルジョ・Sergio。
この山小屋でお昼のポレンタと茸、ソーセージ類を食べた様ですが、
この土地は野生動物保護地帯かな、で、
下に見えるPro loco Caoriaからどこかが分かり、

こんな立派な角を持った鹿の写真もあり、

地図をどうぞ。 セルジョの山の家は右に囲ったシロール・Sirorに
あり、今回彼らが行ったのは、南に下った所に赤い楕円を付けた所から
北西に山道を辿り、カオリーア・Caoriaという所です。
最初、第一次大戦の塹壕などの位置を確かめるのにネットであれこれ
見ていましたら、こんなサイトが見つかり、
見ていましたら、こんなサイトが見つかり、
こちらは上に囲った、バイタ・モンテ・カウリオル・Baita Monte Cauriol
から、この一帯の高山に上った記事で、
山はもちろん、高山植物、そして見つけた戦時の塹壕の写真満載なので、
どうぞご覧下さい。
から、この一帯の高山に上った記事で、
山はもちろん、高山植物、そして見つけた戦時の塹壕の写真満載なので、
どうぞご覧下さい。
それにしても、アルプス兵はこんな高山の険しい所で戦ったのか、と
驚くと共に、100年後にまだこんなに健在で残っているのにも驚きました。
驚くと共に、100年後にまだこんなに健在で残っているのにも驚きました。
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