カルページカの朝を描き込みましたので、見てやって下さい。
もうすぐ日の出 フォルメニーガ村・ヴェネト 27x16cm 3M

先回ご覧頂いた時はまだ塗り込みが不足加減で明るく見えたのですが、
ええとつまり、すでに陽が射し始めている感じでしたので、
描きたい感じは、まだ余り明るくなく、も少し朧、という感じを出したかったので、
大地の色の塗り込みもし、空も少し暗くしました。
ただちょっと空の色のブルーの色合いが、少し気になる部分もあり、
もう一度取り組んでみようと思っています。
ソラーノの村 真昼 5号

これは昨年秋の広島での個展の後、ちょっと気にかかった部分があったので
持ち帰ったもので、手を入れました。
と言いつつ、作品ページに載せている写真と比べてみますと、
写りがかなり暗く、今回のとあまり変化が無いように見えますが、ははは、
実際は手前の壁の色、煙突類や背後の建物類の壁の描き込みもかなりし、
この写真では黄色がかなり強く写っていますが、
実際は全体が渋めの茶色になり、どっしり感が強くなったと思います。
そして奥の山や空に少し黄土色を掛けました。
本当は、背後の植物類を全部消してみようか、とも思ったのですが、
糸杉などを濃くしてみると、背後の緑はこのままでも良いかと思い・・。
という様子ですが、どんなでしょうか。
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今日の第2部 ボブの愛しい猫たち
先回第2部で見て頂いたルイーザのお誕生日のお祝いの時、
彼女の妹ルチーアの夫ボブ・Bobと久し振りに会いましたら、
ほら! と自慢げに見せてくれた彼らの猫ちゃん、ピンタ・Pintaと、
こちらは以前お邪魔した時に会って遊んだこともありますが、
野良猫ちゃんながら毎日通って来てご飯を食べ、でも家には入らない、という
ティーノ・Tinoと名付けられた猫ちゃん、が素晴らしく可愛くて、
写真を送って貰いました。
その写真に添えられていた短い説明がとても繊細で凝っていて、
如何にもボブらしいと思ったので、
その意を尊重し、これにも添えてご紹介しますね。
ピンタ、暁に見惚れる。

裸のピンタ。
と言っても、勿論ちゃんと毛皮を着ているのですけど、横たわる姿を、
ゴヤの「裸のマハ」になぞらえているわけでして・・、ははは。

恋するピンタ。
ああ、ボブ! こんなに自分の猫ちゃんを愛しているのですねぇ!

こちらが私が彼のスマートフォンで見て、わぁお、これ、写真送ってぇ!と
一目惚れした綺麗な猫ちゃんで、ね、ピンタよりずっと・・・、ははは。
玄関前で待っていて、ドアを開けても中に入ってこないのですって。 可愛いぃ!!

本当に、まぼろしみたい・・。
外で待っている姿がカーテン越しに見えるのですねぇ。

ティーノ・クランデスティーノ。 ティーノという名の由来は、クランデスティーノ・
非合法な、とか不法入国者の事をクランデスティーノというのですけど、
そこから来ているのですねぇ、ははは。
好奇心を持ったお客、という副タイトルが付いておりましたぁ。

野良ちゃんと言っても、本当に真っ白で、アイラインの入った大きなお目めをもつ、
ぷっくりと丸い猫ちゃんで、家の外に住んでいる、というだけですねぇ。
でもねぇ、これからは寒い冬に向かうし、ね・・。
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