トスカーナの田舎道を描き込みましたので、見てやって下さい。
トスカーナの白い道 ヴァル・ダッソ 3号P

先回見て頂いた時と大きく変わった事は無く、空に白い雲を入れた位で、
シラミ潰しをしながら塗り込みました。
道の左側には耕した跡が見える畑が広がりますが、
右は遠くのオリーヴ畑以外、手前はずっと草原ですので、
左の道脇と、右側の草地を描き込むのに、
ペンの線で、茶の濃淡のインクの線を全体に描き込み、
それから色をつけています。
空の色は、先回薄い水色にしていたのですが、
少し上から黄土色をかけ、水色を乗せてみたのですが、
少し暗くなるので全体に一旦消して、
再度明るい水色をかけました。
今大体色が全体に纏まってきた気はするのですが、
少し大人しいというのか、塗りこみが不足の気もしますし、
全体の明るい空気がもっと広がらないと、と思います。
というあたりで、もう少し粘ってみようと思っています。
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今日の第2部 巡礼仮想旅 ローマ到着!
朝歩き、冬の間は午後ですが、週に2度、この夏はプール体操を
さぼりましたので週3回、隣のカルページカ村まで歩いていますが、
昨年の秋9月にふっと思いついて、歩いた距離を控えて置き、
その距離を「ローマまでの巡礼 仮想旅」とする事にし、
計画した行程表をこちらに、
フィレンツェまであともう少し、をこちらに載せました。
フィレンツェまであと一息、は今年の春3月5日でしたが、
こちらが行程表で、ローマのヴァティカンまでは
我が家から徒歩で701km、
で、昨日距離を計算して見ましたら、
なんと、先月8月25日の時点で701,66km!!
やりましたぁ、ローマ・ヴァティカンのサン・ピエトロ聖堂に
無事到着致しましたぁ!!
という事で、フィレンツェ以降の巡礼道のご報告を、ははは。


主祭壇の上のドゥオーモの内側の壁画、最後の審判図も拝見し、


足がまだ大丈夫なうちに、やはりドゥオーモの上にも上がってね、

そしてシエナに行き、まずドゥオーモにお参りを。

ここの天井のブルーが本当に美しく、床の大理石細工の図柄も評判で、


ピッコローミニ図書館のピントリッキオの壁画と、羊皮紙の大判の
美しい図柄の本がやはりとても素晴らしく!

それから南西に下り、ペルージャのドゥオーモに。
聖堂前の大きな歴月の図柄の泉も素晴らしいものですが、

未完ではあるものの、このドゥオーモの壁の飾りがなんとも美しく、

内部は本当に暗くて、これほど綺麗には見えませんでしたっけ、へへ。

そしてアッシジ。 ここは本当に素晴らしい町、そして聖堂も美しく!

下の院も、上の院も見事なフレスコ画で覆われており、


町の東にあるサンタ・キアーラ聖堂も欠かせず、

内部の詳細はすでに忘れておりましたが・・!

美しい中世そのものの町の散歩もしっかりと楽しみまして。



内部はこんなに明るくありませんで、

ここには、フレスコ画装飾で有名な礼拝堂があり、やはり欠かせず、


もうオルヴィエートまで来ると、心はローマにと急ぎ、
ついにローマのヴァティカン、サン・ピエトロ大聖堂に到着!

内部の豪華絢爛たる装飾にも驚き、ただ凄い!凄い!とのみで、はい。



システィーナ礼拝堂のミケランジェロの壁画も、素晴らしく美しくなっており、
色の鮮やかさに驚くばかり!

最後はサン・ピエトロ聖堂の上に上り、ローマの街並みを!!
これはまだ実体験が無いので、いつか、ね!!

さてローマに無事辿り着き、歩くのはまだ勿論続けますので、
これからどういう行程で家に戻ろうか、と・・!
というような仮想の巡礼旅でしたが、皆さんも如何でしょうか?!
あれこれ既に訪問した場所にリンクをしていて、シエナのドゥオーモも
ピッコローミニ図書館も見学しているのに、ブログに載せていないのに
気が付きました!
シエナは圧倒的にパリオの記事ばかり、ははは。 アホが。
ドゥオーモ内もですが、その前にある元スカーラ病院の博物館を
まだ見ておりませんので、ここもいつかのチャンスを!
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