マントヴァの朝の風景、描き始めていますので見てやって下さい。
朝のマントヴァ 5P

マントヴァの町にはイタリア旅行で初めて行った以前から憧れており、
これは当時塩野七生さんのルネッサンス物が流行っていた影響が勿論大きく、
自分の目でちゃんと見て好きになったのではないですが、
今もやはりこの町の底深い大きさ凄さは、底知れないものがあると思います。
イタリア病に取りつかれ、あちこちなんでも漁っていた時、ははは、
旅行社のガイドブックにあったマントヴァのこの位置からの写真、
夕暮れの空の写真でしたが、なんと美しい、どの位置からだとこう見える?!と
ずっとその記憶が残っておりました。
そして何年か前に自分で運転して出かけた時、北のヴェローナ方面から近づき、
ミンチョ河越しにこう見えると知り、がその時はお昼近く逆光になっていたので、
次の時には朝早めに出かけ、このモチーフを得たのでした。
が、描きたいと思いながらも、自分の腕が上がってくるのを待ち、
臥薪嘗胆、きゃはは、
今回漸くに取り掛かったという所です。
薄いグレイの紙を貼ったパネルに描き出しているので、
少し色が沈み加減ですが、古い重い町には良いのかも、と思い、
とにかく細かいので、急がずにじっくりと描き込んで行こうと思っています。
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今日の第2部 メラーノ・南ティロルへの道 その1
先日出かけてきた南ティロル、メラーノへの道中に大変美しい風景、
快晴の美しい朝だったのですが、
狭い谷間を通る際の風景の変化、雲の流れなどがとても美しかったので、
メラーノまでの道のりの写真を2回に分け、ご覧いただきますね。
朝6時に出発し、まだ7時前だったか、ヴェネトの平野。
最初の2枚ほどシャッター・スピードが遅く、少しぶれて、ご容赦を。

アーゾロの山上の要塞も良く見えましたが、
今年の夏頃まで緊急修復中で閉まっていると。

地図をどうぞ。
右下のコネリアーノ・Coneglianoを出発し、トレント・Trentoまでは
ヴァルスガーナ・Valsuganaの狭い谷道で、
両脇から山が迫る細い谷底の道を行きます。

山が高く、道の右脇の村々は暗い影の中に沈み、
一方左側は山越の陽が届き明るく輝き、その差が一層くっきり見える道で、
こんな感じ。


一瞬、山の間、谷の間に雲が湧く場所も通り、
トレントの近くと思いますが、北国に向かう時はいつもここで一旦停車、
トイレとカフェ休憩するサーヴィス・ステーション。
何度も止まっているのに、未だに名も場所も知らないまま! ははは。
そこで面白い雲の形を。
右の山腹に古城があり、それに平地から届くように伸びる雲!
山腹の古城。 これも名前知らず・・。
そして西に見える鋭い山、山頂。



トレントの近くと思いますが、北国に向かう時はいつもここで一旦停車、
トイレとカフェ休憩するサーヴィス・ステーション。
何度も止まっているのに、未だに名も場所も知らないまま! ははは。
そこで面白い雲の形を。
右の山腹に古城があり、それに平地から届くように伸びる雲!

山腹の古城。 これも名前知らず・・。

そして西に見える鋭い山、山頂。


見て思わず笑った、空の混線ぶり! ははは。
次回にまた続きをご覧頂きますね。
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ただ今本家ブログには、

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