・ アッシジの泉 途中経過と、 クレモナ行きと、眼科検査 


  アッシジの泉の途中経過を見てやって下さい。

  夕陽の射し込む泉  アッシジ

+DSC05920_GF.jpg     
  先回見て頂いた時は、全体に色が薄く付いた感じでしたが、
  描き込む為の下地色をもっとしっかり、と思い、
  全体の光と影の色を考えて、しらみ潰しをしてみました。


  この写真の中では、影の中の色が実際よりも明るく見えていますが、

  影の中の泉は、真っ暗な影の中ではなく、
  しっかり存在が見えるように、とも思い、

  背後の煉瓦の壁の色は、少し周囲の石積みの色と変えるつもりですが、

  今はちょっと日向の壁の色が、とりわけ右下の黄色が強く見え、
  泉の左側の影の中の色が少し浮いて見えます。


  これらを修正しながら、泉の存在感がどっしりするように、と思っています。



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  今日の第2部   クレモナ行きと、眼科検査

  今週はちょっと忙しく予定が詰まっていまして、
  月曜の朝プール体操の後、午後には眼科検査があり、

  昨日水曜は早朝からグループのバス旅行でクレモナに行ってきました。

  クレモナ・Cremonaはご存知の通り、ヴァイオリン製作で名高い町。
  17世紀から18世紀にかけてのストラディヴァリ・Stradivariの町でもあり、
  とともに、お菓子のトッローネ・torrone・ヌガーで有名なのですが、

  それらのご案内はまたにさせて頂き、今日はほんのお味見の、ははは、

  クレモナの聖堂と、確かヨーロッパで1,2を争う高さの鐘楼の姿、
2-DSC05915_GF.jpg
3-DSC05918_GF.jpg
     

     
  そして、聖堂のすぐ横にあるトッローネのお店に行き、
  味見をしたり買い込んだ時の様子をちょっとだけ!
  さすがストラディヴァリの町だけあり、
  トッローネにもヴァイオリンの形のがありましたっけ!
4-DSC05884_GF.jpg
5-DSC05889_GF.jpg
     

     


  月曜の眼科検査は、1ヶ月前に予約出来た、隣村のモダンな
  私立の診療所に行きました。

  10年ほど前に、両目の硝子体の網膜からの剥離を起こしていて、
  徐々に進行しているのと、最近少し絵を描くのにぼやっとする事があり、
  昨年夏にメガネを変えるのに検査を受けた時、
  少し白内障が出ているので、暮に再検査に、と言われていた事が重なり、
  病院嫌いの私も、目の事ですから、頑張って出かけていったという訳です。


  受付で、初めて日本人が来た!と言ってもらい、ははは、
  ボンジョルノ!

  ドクターも親切で、瞳孔を開く検査をしてくれ、あれこれ話しながら、
  幾つ? ははは、  
  絵を描いていて不便に感じるので、というと、日本画か?とか、
  やはりちょっとした珍しいのが来たという感じでありましたぁ。


  瞳孔を開く薬をさすと、その後何時間かは、周囲が本当に明るく、
  煌めく物がとても強く反射するのは、経験者は良くご存知でしょうが、

  ドクターも運転するのか、と心配してくれましたが、
  我が家と診療所の間は田舎道で10分ほど、問題なく家に戻りました。

  検査の結果は、まだ手術には早いので、半年たったら再検査に来るように。
  それまでは朝夕、白内障の進行を遅らせる目薬をさすように、という事で、
  有難く半年間、無罪放免となりました! やれやれ!



  で、戻って鏡を見ましたらぁ、ははは、この猫ちゃんの目みたいに、
  本当にまん丸に、眼球いっぱいに黒目が広がっていて・・!!

droga.JPG     

  この猫ちゃんのには、
    ねぇ、君、ヤクを無くしたの覚えている?
    僕が見つけたぁ!

  とあるのですが、ははは、いや、sinnkaiのは、瞳孔を開くヤクでしたぁ。
       
       

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