葡萄の木の芽生えを描き始めましたので、見てやって下さい。
芽生え 葡萄 19x14,5cm 0号大

絵のサイズが小さいので、写真小さめにアップしています。
冬の一番の厳しい寒さをのりこえる頃、葡萄の新芽が吹き出します。
これは下描きをした後、色を付け始めた所で広島に出かけ、
今改めて始めていますが、
最初に塗っていたバックの濃いめの緑色が気に入らず、一旦全部消し、
その後別の緑、薄茶という感じで詰めていますが、
まだまだ気に入らず・・。
というのも、まだ新芽の描き込みも出来ていないからでしょうが、
色自体があやふやで、透明な空気感が出るのにはまだ遠く・・。
ですが描きながら改めて写真の新芽を見つめると、
最初の芽吹きの時に被さっている茶色のマント風が根本に残り、
それが何とまぁ、本当にフェルトの様にふかふかの皮で、
植物とはいえ、お母さんのような心遣いの下に芽を吹くのだなぁ、
と感動にも似た思いです。
伸びゆく葉っぱの茎も、ふかふかの白い産毛がいっぱいで、
これらは一旦描いて後、グワッシュの白で描き起こすつもりですが、
まずはもっと描き込んで行かないと!
*****
今日の第2部 ヴェローナの古い白黒写真
いまイタリアは大寒波のもとにあり、南の方は大雪に埋もれ、
我が家のある北イタリアは、お日様が出るものの寒い日が連続。
遂に今日は曇り日で、しかもお昼前の現在も零下1度!
今朝は零下7度まで下がり、先日は零下9度もありましたっけ!!
家の中の暖房は21度に設定していますが、
まだ18,5度位にしか上がらず、足元に小さな電気ストーブを。
第2部の写真は午後予約の美容室への行き戻りに、と考えてましたが、
この寒さで歩いては坂道で行き倒れになる恐れもあり、ははは、
急遽思いついたのが、ヴェローナの古い白黒写真。
ですが改めて見ますと、ヴェローナで買った事は確かなのですが、
本当にヴェローナの風景なのか、ちょっと怪しい雰囲気もあり・・!
まぁ、イタリアですので、ははは、そのあたりは大目に見て下さいね。
最初の3枚は、如何にもプロの写真と分かるやつで、
釣り支度のシニョーレを、街角の壁龕の中から見下ろす聖母子像。
伸びゆく葉っぱの茎も、ふかふかの白い産毛がいっぱいで、
これらは一旦描いて後、グワッシュの白で描き起こすつもりですが、
まずはもっと描き込んで行かないと!
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今日の第2部 ヴェローナの古い白黒写真
いまイタリアは大寒波のもとにあり、南の方は大雪に埋もれ、
我が家のある北イタリアは、お日様が出るものの寒い日が連続。
遂に今日は曇り日で、しかもお昼前の現在も零下1度!
今朝は零下7度まで下がり、先日は零下9度もありましたっけ!!
家の中の暖房は21度に設定していますが、
まだ18,5度位にしか上がらず、足元に小さな電気ストーブを。
第2部の写真は午後予約の美容室への行き戻りに、と考えてましたが、
この寒さで歩いては坂道で行き倒れになる恐れもあり、ははは、
急遽思いついたのが、ヴェローナの古い白黒写真。
ですが改めて見ますと、ヴェローナで買った事は確かなのですが、
本当にヴェローナの風景なのか、ちょっと怪しい雰囲気もあり・・!
まぁ、イタリアですので、ははは、そのあたりは大目に見て下さいね。
最初の3枚は、如何にもプロの写真と分かるやつで、
釣り支度のシニョーレを、街角の壁龕の中から見下ろす聖母子像。

これがどこかは見当がつきませんで、
ですが、光のあたり方と影が素敵でしょう?!

これは今でもよく見かける光景。
常連たちが集まるバールで、ちょっと違うのは衣類と帽子。
今はもっとラフな服装ですね。

ヴェローナの白黒の古い写真はサイトで見つかるのですが、
皆サイズが小さく、教会などは今と余り変わりませんし、
この一枚だけサイズの大きな、庶民生活の見えるのが。
アディジェ河畔の古いオステリーア・食堂。 50年代?

という事で、1日も早くお天気が好転することを願っていま~す!
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ただ今本家ブログには、 冬枯れの丘、色 オリアーノ村散歩
をアップしています。
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