葡萄畑の夏を描き込んでいますので、見てやって下さい。
夏、葡萄畑に埋もれて カルページカ村

一旦全体の色を決める為、紙の凸凹の白い隙間を埋めるシラミ潰しをし、
明るい緑色の部分と、影の緑色の部分を描き分けました。
そして、手前の影の中の葡萄の畝を描き込み始めています。
というのも、葡萄畑の畝は遠くから見るには1本の幅なのですけど、
畝は全部が同じではなく、それぞれの枝が葉っぱを持ち、長さもそれぞれが、
全体として1本の畝として見えているわけで、
手前の畑の畝は、それぞれの枝が皆それぞれに伸びているのが見え、
時には自分勝手な方向を向いている枝もあるわけで、
よく見れば葉っぱも見える近くの畝をどのように描くか、どう描けば良いのか、と
考えながら、少しずつ影の色で詰めて行ってます。
埋もれて見える農家の壁も、最初は白一色で見えていたのが、
今時分の枯れた枝越しに見ると、半分づつ色が違っているのが見え、
ははは、あれま、そういうことだったのか、と!
右上の隅に見えていたほんの少しの遠くの葡萄畑は、
あれは縞のテントなの?! というお優しい
師の二木さんのアドヴァイスにより少し増やしました。
右下から出ている枝は下描きのままで、
農家の左右に広がる木々の塊は、今描きあぐねている最中で、ははは、
まだ見ないことにしてやってくださいませませ!
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今日の第2部 スコミーゴ村周辺の冬景色
先日友人のジュリアーナから彼女のコンパクト・カメラ、ニコンを預かり、
寒い風が吹きまくる中でちょっと試しに写したのを、見てやって下さい。
なぜ私にカメラが来たかと言いますと、3、4年ほど前になりますか、
以前のキャノンのコンパクトの後に買ったのが、イマイチ気に入らずで、
本当の所どうなのか試してみて、というので預かったのですね。
北に見える山の眺めで、左右からの山が重なる隙間を通り、
北への道が続きます。 土、日に山の方で降った雪がまだ少し残り。


そして東の山の高い部分。

私はカメラのメカに詳しい訳ではなく、おまけに余りにも外が寒く、
ちゃっちゃっと撮って、ははは、それで第1回目としたわけで、
撮ってきたのをかなり修正、というか、殆どがピントを締める事ですが、
弄りました。
それと少し色味を出そうと。
が、私は大体が大幅に色味を変えたりはしないタイプですので、
整理したのを見ても、も少し発色が良いと良いなぁ、という感想のもあり、
まぁ、悪くはないよね、と思うのを今回ここに選んでいます。
同じ写真をジュリアーナ本人にも送りましたが、
(カメラは)悪くはないよね? どう思う? という返事。
うん、ピントはかなり修正したよ、とは言いましたが、
それと少し色味を出そうと。
が、私は大体が大幅に色味を変えたりはしないタイプですので、
整理したのを見ても、も少し発色が良いと良いなぁ、という感想のもあり、
まぁ、悪くはないよね、と思うのを今回ここに選んでいます。
同じ写真をジュリアーナ本人にも送りましたが、
(カメラは)悪くはないよね? どう思う? という返事。
うん、ピントはかなり修正したよ、とは言いましたが、
まぁ、コンパクト・カメラの場合、一眼の望遠とは違い、
かなり甘くなるのは事実ですので、
本人がもう一度ちゃんと使ってみようか、と思ってくれるのなら
任務終了と思い、もう一度お天気の良い日に試してみるつもりです。
足元の葡萄畑から、隣のコッレウンベルトの村にかけて。
本人がもう一度ちゃんと使ってみようか、と思ってくれるのなら
任務終了と思い、もう一度お天気の良い日に試してみるつもりです。
足元の葡萄畑から、隣のコッレウンベルトの村にかけて。

コッレウンベルトの村。

風の少ない方に引き返し、日陰に見えたモグラ君の活動の後。

梢の鳥の巣。

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ただ今本家ブログには、