下描きを始めたトンボを見てやってください。
トンボ 16x16cm 0号変形

絵が小さいので、小さく載せましたが、
これでもほんの少し、写真のほうが大きい位かも。
赤い木の葉に止まっているトンボ、といっても、
羽の一部が見えるだけで、体は赤い木の葉に陰が映っているトンボ君。
自分でついつい、「赤とんぼ」と呼びたくなりますが・・
実はこれは「セレナ日和」のabiさんのブログで見つけた写真で、
見た途端にとても気に入り、
一度トンボを描いてみたいと思っていた私は、
abiさんにお願いし、描かせて頂く許可と写真を送って頂いたのでした。
abiさんはもう一枚、同じ葉の上方中央に止まっていて、
羽が葉の両側に飛び出している写真も送って下さったのですが、
私には重心が下に来るとは思いつつも、
やはりこちらの方が気に入り、取り掛かりました。
今回下描きを始めたと言いつつ、かなり描いているのはです、
背景の空間意識が決まらず、つまり単なる空気にするか、
具体的な距離を考えての空間にするかが自分で曖昧で、
自分で絞り込む、決める為に、ああでもない、こうでもないと、
色を置きながら、考えながら塗りこんで行った結果なのでした。
お陰さまで少し色が暗めになりましたが、
未だ特別に明確とはいえないまでも、へへへ、
何とか方向が見つかった気がしています。
葉っぱやトンボ君も、これから描き込んで行きま~す。
abiさん、美しい素敵なモチーフを有難うございました!!
*****
今日の第2部 スペルロンガの夕暮れ。
先回本家ブログの方でスペルロンガの町のご案内をご覧頂き、
最後に何枚か既に載せたのもあるのですが、
夕暮れの途中経過を、これで見てやって下さいね。
新しい方の町の広場に戻って来ての展望台から、
ホテルのある西のテッラチーナ方面を見ていますが、
雲間からそっと光がこぼれているのが見え、
見た途端にとても気に入り、
一度トンボを描いてみたいと思っていた私は、
abiさんにお願いし、描かせて頂く許可と写真を送って頂いたのでした。
abiさんはもう一枚、同じ葉の上方中央に止まっていて、
羽が葉の両側に飛び出している写真も送って下さったのですが、
私には重心が下に来るとは思いつつも、
やはりこちらの方が気に入り、取り掛かりました。
今回下描きを始めたと言いつつ、かなり描いているのはです、
背景の空間意識が決まらず、つまり単なる空気にするか、
具体的な距離を考えての空間にするかが自分で曖昧で、
自分で絞り込む、決める為に、ああでもない、こうでもないと、
色を置きながら、考えながら塗りこんで行った結果なのでした。
お陰さまで少し色が暗めになりましたが、
未だ特別に明確とはいえないまでも、へへへ、
何とか方向が見つかった気がしています。
葉っぱやトンボ君も、これから描き込んで行きま~す。
abiさん、美しい素敵なモチーフを有難うございました!!
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今日の第2部 スペルロンガの夕暮れ。
先回本家ブログの方でスペルロンガの町のご案内をご覧頂き、
最後に何枚か既に載せたのもあるのですが、
夕暮れの途中経過を、これで見てやって下さいね。
新しい方の町の広場に戻って来ての展望台から、
ホテルのある西のテッラチーナ方面を見ていますが、
雲間からそっと光がこぼれているのが見え、

正面に見えるポンツァ島。

雲間から落ちる光が大きくなり、

長く細く、強くなり、

強い部分が2ヶ所、そして3ヶ所となった一瞬。

スペルロンガの海の夕暮れ、
細くこぼれ落ちる一筋の明かり、でしたぁ。