ポルトガルの天使の途中経過を見てやって下さい。
屋根の上の天使 コインブラ大学・ポルトガル

ポルトガルはコインブラ大学の天使像を描き込んでいますが、
今、空の色と天子像との関係にちょっと悩んでおります。
石造りの古い像で、かなり苔むし、色も濃いめなのですが、
空の色との関係をどうするか、
像をも少し明るめに、とりわけ顔の辺りを明るくし、
空の色を濃くするのが良いのか、
それとも空を逆に明るくするのか、・・考慮中です。
色瓦の白く見える部分の色は、もっと濃くなりますので、
それを描いてからの、空の色との関係もあるとも思いますし・・。
あ、そうそう、天使像の向って右の羽は実際には破損して無いのですが、
で、下描きの時にも無いままでしたが、
どうも片側だけでは、佐々木小次郎式に見えるかもと、ははは、
右側のお尻の後ろに、羽の先がちょっと見えているのもあり、
片翼を付け加えました。
雲のこういう形を描いたことがないのですが・・、
どんなでしょうかぁ?
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今日の第2部は、 天使に因み、 天使のはしご。
先日グループでお隣のフリウーリ州の小さな古い町訪問に出かけ、
帰る途中の高速から見えたのが、天使のはしご!
ほら、雲間の隙間から射し込む光を「天使のはしご」と呼ぶのだそうで、
ちょうど今日のポルトガルの天使に因み、アップです。


終日雨の天気予報だったのですが、
午後の町訪問の際、通り雨のように降ったのみで運良く、
戻りは午後の光りが煌き、
殆ど我が町コネリアーノに近づいてからの一瞬でした。

逆光の位置なので、背景が暗く写りましたが、
こういうのが見れるとやはり嬉しい!
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