・ ソラーノの民家、途中経過と描き始め1枚 ・ 村の夕暮れ 


  ソラーノの古い民家を描き込んでいますので、見てやって下さい。

  ソラーノの村 真昼

+DSC03272_GF.jpg   

  バックの緑色がとても派手に濃い目に出て驚いていますが、
  そのおつもりで見てやって下さいね。

  先回から、とにかく主役の手前左の壁を描き込んでいます。

  すぐ近くにある要塞の上から見ると、
  この家は奥に、今見える家の向こう側にもう一棟、
  低めに屋根が続いており、かなり大きな幅の広い家でして、
  そんなドッシリ感が出るようにと思っています。

  パッと見には全体の壁の色に余り違いは無く、
  ですが良く見ると、上塗りの上からも下の石組みが薄く感じられ、
  その重み、古さを出したいので、頑張りました。


  と、右側にある壁と、左から出て行く低い石塀、
  それらと家との距離感を出すのに、
  今まだ右の壁が中途半端で・・。

  奥の家並みはまだ手をつけておらず、
  植物の色だけ、背景の緑に少し近づけました。

  というような所で、も少し頑張りま~す。




  新しく描き始めている1枚、夕暮れ色です。

  冬の黄昏 オリアーノ村   27x22cm 3号

+DSC03274_GF.jpg   

  本家ブログでも良くご覧頂く西隣のオリアーノ村を、
  これは坂の下から見た所。

  この位置からだと、オリアーノの村の丘の稜線がずっと長く、
  何段かの位置になって、葡萄畑や家並みが下まで下り、
  最後はまた葡萄畑です。

  実際は一番上の丘の稜線のシルエットがはっきり見え、
  これはもういつも見ている愛着のあるシルエットなのですが、
  他は殆ど暗闇の中に溶け込みかけています。

  が、絵の中ではも少し家並みや葡萄畑が見えるように、
  そして手前の麦畑の黒さと、右に1本見えるオリーヴの木で
  全体を〆たいと考えています。

     
  薄墨のインクで下描きし、薄墨を重ね、水彩で色を入れた上から、
  いま少し色を色鉛筆で入れ始めたところ。

  オリアーノ村のこの稜線は、ずっと描きたいと思っていたので、
  頑張って描こうと思っています。



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  本日の第2部は、 夕暮れの色

  一昨日の夕方5時前だったか、薄暗くなってきたので
  窓の鎧戸を閉めようとふっと外を見ると、
  素晴らしいピンクの夕焼けの色!
  いや正確には、ピンクの夕焼けの色が消えかかる直前でした。

  これは撮らないと!とカメラだけ持ち、
  コートも着ず上履きのままで、ははは、
  家の鍵だけポケットにいれ、家を出ました。

  もう道も薄暗く、空が明るく見えるのは、
  並木が暗くなっているからで、
1-DSC03258_GF.jpg
     

  空のいいピンク色を撮ろうと思うには、近くには木が多すぎ、
  すぐに寒さが押し寄せて来るのを我慢し、パタパタと上履きで、
  ははは、道の先に向かい、

  手持ちで少しぶれましたがご容赦願い、
  この色を見てやって下さい!
2-DSC03264_GF.jpg
     


  オリアーノ村との間の畑には既に靄がかかり始めており、
3-DSC03265_GF.jpg
     



  梢の先に見える鳥の巣は、泥棒カササギの巣。
4-DSC03267_GF.jpg
     



  ここまで来たなら、とも少し欲張って先に進み、
  オリアーノ村の教会と鐘楼を。
5-DSC03270_GF.jpg
     
  今回下描きを見て頂いているオリアーノ村なのですが、
  我が家の方からだと斜めに見えるので、こんな感じ。


  偶然に、上と同じ様な夕暮れ色を見たのでした!



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  ただ今本家ブログには、コネリアーノの町  落ち葉の色、山の雪
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