・ 冬の運河 途中経過と、描き始め1枚 ・ スコミーゴ村霧の朝 


  ヴェネツィアの冬の運河を描き込みましたので、見てやって下さい。

  冬の運河 ヴェネツィア

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  先回見ていただいた時よりもずっと右側の壁を暗くし、
  手前のボートも陰の中に入るように、

  左側の壁の射し込む光に明るく輝く部分と、
  陰の対比を少し強め、
  描きこんでいなかったボートなども、一応全部に手を入れ、
  今の所、これまでかなぁ、という所までやってみました。


  先回描いた時点で自分では、右側よりの水に映る空の部分に
  目が行き過ぎるような気がして、
  左のボートの頭辺りで、下を切ろうかと思ったのでしたが、

  師の二木さんより、右側の壁から下を暗くしたらOKかも、
  と言って頂けたので、ではまずは描きこんでから
  考えようと思いやってみたのですが、

  奥に見える橋から奥と手前の暗い部分を描き、右側を濃くした事、
  細く長く明るい空部分を一段階色を汚した事、
  左手前も描きこみ濃くしたこと、などから

  視線がすっと奥の橋、左の壁に行くようになったと思い、
  これなら切らずに済みそうです、やれやれ。
       
  これから先、も少し細かい部分を詰めるかもしれませんが、
  大体こんな所で、どんなでしょうかぁ?
       



  ここに地果て、海始まる ・ ポルトガル・ロカ岬  28,5x19,5cm 3P大

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  新しく描き始めた1枚、
  ヨーロッパ大陸の最西端、ポルトガルのロカ岬です。

       
  ここを描きたかったのは、青い碧い海の色も素晴らしかったのですが、
  ポルトガルの国民的詩人のカモイーシュが読んだ詩
  「ここに地果て、海始まる」を、
  自分の絵のタイトルにしたい一心! でして、ははは。
  タイトルに負けないよう、頑張りま~~す!

  沖に見える白いマストのヨット、最初は下の位置のを一つ考えて
  ペンで描き込んだ後、いや、もっと沖が良いかと試した物で、
  描いてみると、ん?2つあっても良いかな、という・・!

  まずはやってみます。



 *****

  今回は、本家の方に載せています、秋晴れの黄葉風景のその2。

  秋晴れの写真は日曜だったのですが、その2日後の火曜の朝、
  窓の鎧戸を開けてびっくり!
  なんと外が真っ白の、深い深い霧の朝だったのです。

  水曜の朝プールに行った時は、いくらか霧があったもののお天気で、
  昨日の朝の霧は凄かったねぇと話すうち、
  昨夜も霧が深かったけど、今朝も家の方は真っ白だったよ、と
  コネリアーノの南部の平野は霧の朝だった様子が分かったのですが、

  本当に、火曜の朝は真っ白の、この冬一番の霧でした!!
  で、大急ぎで朝ご飯を済まし、カメラを持って出かけます。
      
  まずは、家の近くのシナノキの並木道で、
  道の向こうの角までも見渡せないほどで、車のライトだけが
  小さく弱く丸く見える程度!
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  シナノキの木の葉も殆ど落ち、小さな実が枯れて付いていて、
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  向こうの草原に並ぶ、オリーヴの木の眺めもこんな風。
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  お天気だとまだまだオレンジ色に輝く
  こちらの並木も、薄ぼんやり!
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  並木道の突き当たりに広がる葡萄畑もこんな感じで、
  いつもはこの向こうに見えるオリアーノの村がまるで見えず・・!
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  足元に広がる落ち葉もびっしょりと濡れ
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  向こうに見える筈の我がコンドミーニオもまるで見えず、
  ぜんぜん違う場所のよう。
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  葡萄畑の脇もこんな風で、
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  でも、鳥達は元気で闊歩しており、
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  秋の葡萄摘み風景を見て頂いた葡萄畑も、こんなに葉がおち、
  谷に下る先は真っ白!
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  草原もしっかり濡れそびれ、くもの巣に露が付いて光ります。
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  いつもの林の奥の葡萄畑もこんな感じでまるで見えず、
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  残った葡萄の葉に光る水滴。
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  霧に煙ったオリアーノ村が見えるかと期待して出てきたのに、
  余りにも霧が深くて何も見えずで、少しがっかりで戻ります。

  無人だったこの近くのが2軒改装されて漸くに
  人が住み始めたようですが、
  この農家は、まだ無人で放置されたまま。
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  柿もどっさり実が付いたまま。
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  大きなお家のシェパードが吠え、
  つられて顔をのぞかせた白いワン君。
  カメラを構えると、脚を塀にかけ背伸びしたのですけど、
  小さなお目メで、ポーズを取ったつもりだったのかな、ははは。
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  家の近くに戻って来る頃には、漸くに明るくなり始める気配で、
  木々の隙間から黄葉した木が見え、
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  すぐ近くの葡萄の木の、取り残しの実が熟し。
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  9時半ごろには薄日が射し始めたものの、終日白っぽいまま。

  で、前日朝の深い霧を忘れた水曜午後、ジュリアーナから電話があり、
  今晩映画「スヌーピーとその仲間達」を見に行くけど、どう? 
  というので、これは勿論即OK!

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  夕方外を見るとまた霧が激しくなっているのが見えるものの、
  霧が深いからと映画を断るのは女の沽券に関わると、ははは、
  出かけた時は、フロント・ガラスにおでこをつける位にして前を睨み、
  途中引っかかった踏切では、電車が徐行運転で通り過ぎるほど!

  で、楽しく仲間3人で笑った後出てくると、少し霧が薄くなっており、
  では大丈夫かといつもの田舎道を選んだのですが、

  はい、町の家並みを過ぎた途端に白い霧が流れるのが分り、
  いつも通る道でよく知っていますから、
  白い道路わきの線を睨みつつ、道脇は何も見えないものの
  カーヴと傾斜から今どの辺りと分るので大丈夫、
  何とか家に無事に戻りました。

  いやぁ、それにしても、この冬一番の深い霧の日、
  初体験の深い霧の中の運転でしたぁ!!
  勿論「スヌーピーとその仲間達」も楽しかったで~す!

  こんな霧の日をくり返しつつ、本格的に冬になって行くのでしょうね。

       

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  ただ今本家ブログには、イタリアの秋 ・ 黄葉煌く快晴の朝
  をアップしております。
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