・ 冬の運河 途中経過と、最近のお気に入りCD 


  ヴェネツィアの冬の運河を描き込んでいますので、見てやって下さい。

  冬の運河 ヴェネツィア 

+DSC02445_GF.jpg     

  建物、橋、ボートなど少し固有色を入れながら、
  様子を見ています。
  なにせあれこれと細部が見えない部分が多く、
  どの様に、どの程度整理したら良いのか考えつつ、
  小奇麗にならないようにも気をつけて。


  四角い窓、上にアーチがある窓、ベランダの大きな窓、
  鎧戸の開いた窓、閉じた窓、船着場の大きな入り口を持つ建物、
  なんとまぁ、ややこしい!!
  とぼやきながら、ははは、自業自得、
   
  距離感と光りが斜めに入る様子を考えつつ描き込んでいます。

  紙が厚手の水彩紙を初めて使っているのですが、
  私には、もう少し柔らかめの紙が使い良さそうだ、と
  いうのも、今回これで分った事の一つ。

  頑張りま~す!



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  所で、私は絵を描く時の音楽が欠かせず、
  逆にPCを使っている時は、音楽があるとダメで、

  午前中描くにはCDのモーツァルトかヴィヴァルディ、時にバッハをかけ、
  午後は歌声のあるもの、ポルトガルのファドとか大好きで、
  オペラもかけたりするのですが、
       
  もう何年か今の生活が続いていますし、
  いくらCDを少々持っていたとしても飽きてきて、
  午後は歌の多いラジオ番組を付けるようになりました。

  所がやはり少ないとは言え、CMが入り、それも繰り返しますし、
  歌もイタリアの物が多くかかりますから、
  なんとなしに耳に入ってくる歌詞に反応するのですね、ははは。
  いくら話すのが下手とはいえ、聞くのは大丈夫ですから、
  歌詞が分ると面倒なのです。

  さてどうするか、と思っていた矢先に出かけた大型家電スーパーで、
  ちょうど良いものが見つかりました。


  歌手ミックスのCD4枚組みセット、これです!
  50年代、60年代、そしてカントリー・ソングとポップ音楽。

+DSC02447_GF.jpg    

  SONYから出ていて、1セット大体10,5~11,5エウロでした。
  最初から全部4セット買ったのではなく、最初は60年代と
  カントリー・ソングを買い、聞いて大いに気に入り、
  買い足したというわけです。

  50年代60年代は、私の高校から短大時代に聞いたものが多く、
  懐かしい思い出のものですし、明るくて適当なテンポがあって、
  何よりも英語で歌っているので、聞き流せます、ははは。
  それに一人の歌手のCDよりも、ずっと変化に富んでいるのは確かで、

  お絵描きにも大いに気分が乗るというもの!

  皆さんも、何かお仕事のBG用の音楽でしたら、
  お好きなジャンルのミックスCDをどうぞ!

  という、音楽ショップの回し者情報でしたぁ。


 
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