・ ヴォルテッラの朝 途中経過 と パスタ工房 ア・マーノ 


  先月描きはじめの折に、ペン描きに墨いれ+最初の色付けを
  見て頂いたのですが、少し進みましたので見てやってください。

  ヴォルテッラの朝

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  色を入れだしての一番の問題点は、「紙」でした。
       
  普通色鉛筆を使われる方の作品をサイトで拝見すると、
  水彩用のコットン紙を使っておられる方が多いようで、
  そうすると紙の特徴である凸凹の、凸の部分に色が付き易く、
  どうしても凹の部分が明るく見えるのですね。

  私はそれが嫌だったのと、水彩だけの時もケント紙を
  使っていたので、そのままケント紙で問題はなかったのです。
      
  が、暫く前からこちらで見つけたシボのある紙を使い出し、
  慣れると大変描き易く、シボが小さいので凸凹の問題は
  この紙では余り無かったのです。

  で、この秋アレッツォで見つけた紙も試してみたく、
  このヴォルテッラを描き始め、ペン描きや水彩では問題が無かったのが、
  色鉛筆を使い出すと、凸凹がかなり大きめ、その上均一、
  少々力を入れて塗っても潰れないのです! クソめぇ!

  おまけにこの絵が3号と小さく、空の面積が広いもので、
  絵の雰囲気がしっとりとした朝にならない!のです。

  で、仕方なく、しらみつぶし!!

  はぁ、shinkai 流に言うしらみつぶし。
  つまり凹の部分を、ちょうど良さそうな色でせっせと埋めるのです、はい。
 
  面倒でもこれをすると、ザラザラの麻の繊維でも
  多少は上等なコットン地に見える、というような効果が・・。
       
  どうでしょうかぁ、
  空の上部水色の部分が、多少はしっとり見えますでしょうか?

  はぁ、この仕事にかなり時間がかかりましてぇ、はは、
  今漸くに、
  全体の色が決まりかけつつある、という所。

  手前の丘の形が、均一になっているので、
  丘の形、谷の姿を決めないといけませんし、

  丘の向こうの雲海の平野部分が、柔らかいですね。
  色も決めないと・・。

       
  というような、途中経過で~す。




◆ お店のご紹介を ◆

  当ブログからリンクさせて頂いている「パンダ通信
  のパンダさんは、イタリア料理教室の先生でもあり、
  手作りパスタ工房「あ・まーの」の工房長でもあるのですが、

  イタリアにもパスタの研修や、本物の味を求めて何度も
  通われる研究熱心な方!!

  で遂に念願叶い、ご自分の手作りパスタやイタリア料理、
  マンマの味を追求したドルチェを提供するお店を先頃から!
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  すっきりとした店内の様子はこんな感じで、
  お料理のお値段も、とても良心的なのに驚きました。
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  そうなのです、壁に見える見える絵は私のもので、
  昨秋諏訪での私の個展にご主人ともにお出でになり、
  改装するお店用にとお求め下さったのですね。
  お店の改装も、絵に合わせてして下さったという事で、
  感謝ばかりです。       
  お店に行かれたら、見てやって下さいね!
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  本物のイタリアの味を日本人の胃にも合う様に
  研究されているパンダさんのお店、
       
  どうぞ、味わいにお出かけ下さ~い!!



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  ただ今本家ブログには、トレント ・ クリスマス間近の街をちょっぴり
  をアップしております。
  http://www.italiashiho.site/     
     
  ご訪問、よろしくどうぞ!