「ヴェネツィアのライオンは空を飛ぶ」を改題し、
単純に「月に飛ぶ」とする事に。
少し構図も変え、描き込みましたので見てやってください。
月に飛ぶ 33.5x24.5 4号

先回と構図が変わったのは、
月をぐっと大きくして来たことで左が窮屈に感じ、
と共に、ライオンの右の空きが気になり、
左へ1.5cmほど移しました。
これ以上は動かせないぎりぎりの線となったのですが、
動かした事で、左側の最初の塗りの色と合わせるのに
少々苦労し、・・まだ少し見えますが・・、
で右側のブルーの色が気に入らず、
・・同じように塗り込んでいるつもりなのですが、
一旦決めかけていた色ですが、思い切って洗い、
するとやはり斑に残り、あ~あ、と思いつつ、ははは、
やっと今落ち着いてきた所です。
と、こんな大きな月を描いたのは初めてで、はは、
最初は変に球になりかけて洗ったり!
どう描いたら良いのか、お月さんのクレーターってどんなだった?
とサイトで調べたり・・。
私は目の故障持ちで、私の見る月はいつも朧なので~す。
まぁ、クレーターをそのまま描かなくてもね、と
見えるのとは逆に、ライオン君が飛ぶ方向を明るくし・・。
この写真ではライオンがかなり濃く見えますが、
もう少し明るいかな、という感じで、
ライオンの翼と頭の関係、
円柱全体、とりわけ月との関係空間を
もう少し描くつもりですが、
飛べそうでしょうか?!
◆ 個展のお知らせ ◆
広島の絵の友人で先生である田谷行平さんが、
10月23日から29日まで、福屋八丁堀本店の画廊にて
個展を開催されます。



今回は油彩とドローイングの展示との事。
秋の一日、ぜひお出かけご高覧下さいます様
ご案内申し上げます。
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