先々回でしたか、色鉛筆が欲しくなりました!、と
とりわけファーバー・カステルの色鉛筆120色セットの
写真をあれこれご覧頂きましたが・・、
実は、思い切って買いましたぁ!
見てやってくださぁ~い!!

写真の上側が、今迄使っていたカランダッシェの
水彩色鉛筆80色+追加の色で、
下が届きましたファーバー・カステル水彩色鉛筆120色。
蓋を開けますと、こんな感じに並んでおりました。

木箱入りのお高いセットではなく、勿論メタルケースでして、
私には中身があれば十分!
先回に書いたお値段ですが、サイトでは木箱入りしか見つからず、
アマゾンで確か379.29エウロ、
eBayの様なサイトでは120色ものセットは見つからず。
アマゾンは日本のサイトも同じですが、決してお安くはないですね。
で見つけた他のオンライン・ショップで、やはり木箱入り299エウロ!
色鉛筆については、最初の記事を書いた時に既に、
どうしようかと迷いつつも、お絵描きの材料だし、
既に色不足を感じているのだから、一日も早く、と思い切り、
メタル・ケースのセットが見つからないので、
299エウロでも仕方ないか、と思ったのですね。
でももう一度探して見ようと、24日の夜あれこれ検索をかけ、
遂にメタルケースで、179エウロを!
おお、やったぜベイビー! と即注文。
残念ながら消費税37エウロだったか追加となり、
結局は217エウロ程になったのですが、これでも安いですよね。
注文した後、店がどこにあるのかを見ましたら、
なんとウルビーノ!
ラファエッロの生まれた町ウルビーノから!!
彼の絵はXXでも、ははは、なんとなしに嬉しいではないですかぁ、
お絵描き材料ですものね。
翌25日は祭日で、仲間と歩き会+食事でして、
色鉛筆120色を注文した、とジュリアーナに話すと、
色数と値段にまず驚いた様子で一瞬絶句!
まぁ、使った事のない人にはそうでしょうねぇ。
祭日明けの金曜日に、発送済みのメールが届き、
う~ん、週明け早々には、と段々嬉しくなって来まして・・!
そして月曜の朝、今日配達します、のメール。
午後だろうとは思う物の、ひょっとして! 逃しては・・!と
プールもさぼり、空っぽの冷蔵庫の補充も我慢、
残っていた人参3本とジャガイモ1個、冷凍のグリーンピースを
カレー煮にし、ご飯を焚き籠城覚悟! ははは。
午後2時頃に、いつもの配達のシニョーレが持って来てくれ、
大きな箱の中の、またまた箱を開け取り出し、
蓋を開けた時の嬉しさよ!
こうして2つのケースを並べて記念撮影をしたり、ははは、

こちらは両方の色を一緒にし、今迄の色並べの順に大体揃えた所。

そうなのです、やはり考えていた様に、
ダブる色は一色もなく、一挙に203色の色持に!!
はい、大伴家持ならぬ、しんかいいろもち、ははは。
使って見ての感想は、ファーバー・カステルの芯が柔らかく、
つまり上から重ねるのにちょうど良いかも、です。
その後使いながら、もう一度色合わせをして並べ替え、
私流の洗礼を施しまして、
つまり全てカッターナイフで削り直しまして、筆おろし、きゃはは、
が、細い線も使い始めましたので、芯の先だけは
鉛筆削りの一番安い小さいので、くりくり回しています。
机の上も大きなのを描き始めた事とて、
お絵描き部分を奥と右を少し広げたスペースにし、
現在はこんな感じ。

カップが見えますが、鉛筆の削りかす入れで、
右に貼り付けた小さな袋の中には、鉛筆削り器が2つ。
アンナリーザが見て、大笑いしましたっけ。
絵を描き始めた大昔、はは、やはり油絵から初めたのですが、
その後テンペラで描くようになり、
昨年再度描き始めた時には、ペンと水彩絵具で。
そして今、新たに色鉛筆が加わり、
今後この色鉛筆が、私のお絵描きの大きな重要な部分を
占めてくれそうな気がしています。
自分の描きたい物を、描きたかった方法で、描きやすい材料で、
つまり、漸くに自分流の描き方を見つけられた気がしています。
これは本当に有難い事、感謝!
頑張りま~す!!
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