・ モンテリッジョーニの古い壁  描き始め と、 個展 近づく


  10日後に迫ったこちらコネリアーノでの初の個展を控え、
  何かとバタバタと気ぜわしく、
  描き始めのままや、仕上げを待つ絵が溜まっているのですが、
  落ち着いて取り組めないままに、では、と
  下描きを貯めております。

  3日ほどかけ、漸くに今日夕方最初の地塗りを済ませた
  モンテリッジョーニの古い壁、見てやてください。

  モンテリッジョーニの古い壁

1-648.jpg       
  夕方ぎりぎりまで粘って色をつけ、既に外は暗いので
  描く時のライトをつけて写真を撮ったものです。

  下描きで見て頂いた トスカーナの農家・モンテリッジョーニと同じ、
  シエナ近郊の小さな小さな町の、裏通りの家並の一軒。

  本当に古い石組で、その美しさに魅かれたのですが、
  今回はペンでの下描きも、本当にそろそろとゆっくり描きました。

  というのも、一昨日たまたま見たTV番組で紹介していた石の彫刻家、
  というのか、はたまた石の楽器製造というのか、
  彫り出した石に細い切れ目を入れる、
  またその表面を碁盤の目の様に十字に彫り込む。

  そうしてその石の表面を手で、石で、弦で触ると、
  譬えようもない音が聞こえる、音を発するのですね、石が。
  低い不思議な音でもあり、高音の鋭い音でもあり・・。

  ポルトガルはリスボンの万博会場公園に行った時、
  やはり石の楽器がある一郭で、木琴風が多かったですが、
  大いに楽しんだのを思い出しましたが、
  この彫刻家が石から引き出す音とは違い、もっと大雑把でした。
    
  という番組を見た後でしたので、やはりそろっと描かざるを得ず、
  少しでも長い年代を経て残っている石達に、
  一応の及第点をつけて貰えるように、ははは、甘えたでして、
  そろ~っと描いた次第です。

  いつもより少し大きめの33x24cm、
  というのも、写して来た構図の中では扉が大きすぎる気がして
  左の壁、地面を広げたのですが、
  扉が真ん中に来すぎた気もして、これが気になっています。
  右側に入る陰で、なんとか救われるでしょうか? 

         
  モンテリッジョーニのご案内はこちらに。
  http://italiashio.exblog.jp/9599110

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  今月24日からのこちらでの個展を控え、やはり少し気ぜわしく、
  会期の済む12月の初めまで、
  ブログをお休みさせて頂きますので、よろしくお願いいたします!
 
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  会場の様子、24日のオープニング、
  そして賑やかな友人達の顔は、
  お休み途中にでもご覧頂く予定ですので、
  よろしくお願いいたします。

       
  所で、我が絵の師である二木さんがご自分のブログで、
  私めの個展の予定などをしっかりアップして下さいました!

  読んでいて、ウプッ! と詰まりそうな部分もあるのですが、
  ご自分の個展が済んでの気分一段落。
  年上を大いにからかい、こら! ははは、楽しんで下さっています。
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  イタリアでの初個展の様子はこちらに。

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