・ 朝焼け風景 そろそろと、 オルチャの谷風景、撮影ポイント一つ


スコミーゴ村の朝焼け風景、進み具合を見てやって下さい。

朝焼け スコミーゴ村   37x25cm 5P大 

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先回はまだ木々の細かい枝、葉の付き具合などは下描きのままで
描いておりませんでしたので、頑張りましたぁ。 はぁはぁ。

真冬ではありませんので、裸木のままほって置くわけにいかず、へへ、
それにしても透けて見える細かい枝々の描きにくい事!
油絵でしたら、筆の穂先でサラサラと行けるのでしょうが、
う~ん、色鉛筆となるとそうもいかず・・。

それに背景の雲の色との関係も考えつつ、薄めの色から始め
徐々に濃い色で進み、またもっと濃い色で塊を、と、
ダマにならぬよう、ははは、小麦粉の話ではありませんが、
気を付けて描きこみました。

左にポツポツと並ぶオリーブの小さな木の葉の広がりも描きこみ、
まだ形の出来がイマイチ気に入りませんが、
大体出来て来たかな、という所で丘に取り掛かり、

上部の鮮やかな大きな色部分を支えられるほどの丘の厚みが出ないと、
と必死で塗りこみ、葡萄畑の杭を打ち、少し広がる葡萄の葉の並びも描き、
その上から夜明けの逆光でほのかに見えるような感じを、と、消す部分を。

空の雲の色も左側では薄めにし、


今の所、これで一応置いておこうと思います。
また眺めている内に、何か見つかったら手を入れるつもりで、はい。


*****

今日の第2部   オルチャの谷風景、撮影ポイント一つ

トスカーナはオルチャの谷の風景としてサイトに一番登場するのは、
先回ご覧頂いた糸杉の小さな林であり、ヴィタレータの小さな礼拝堂
また今回宿の窓から撮ったのをご覧頂いたアグリトゥリズモですが、

これもまたご覧になった事があるでしょう? この糸杉の並木道!

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そう、これはアグリトゥリズモ・ポッジョ・コヴィーリ・Poggio Coviliと言い、

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エトルスク期からの温泉バーニョ・ヴィニョーニからすぐ近くにあるのですね。
地図で見えるSR2の道から離れていますが、ここにあの糸杉の並木道。


それがです、バーニョ・ヴィニョーニの訪問を終え、SR2の道を辿り始めて
直に、あっ!そうなんだ、ここから丘の上の並木が一列に見えるんだ!と
気が付いた場所が見え・・!!

でも狭くカーヴの多い道筋で、即車を寄せて止めれる場所が見つからず・・、
かなり遠くにやっと止め、そこから道をてくてくと歩き、さっきの場所に。

で撮ったのが、最初にご覧頂いた一枚で、
再度車にてくてくと戻りながら、歩きを無駄にせぬよう、
車が通りかかると端によって体を道に沿って縦にし、ははは、
だって道が狭いもののこの道はローマへの連絡道で、
大型トラックなども結構通るのですよ。




で、こんな細い流れの橋も渡り、

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今回のオルチャの谷訪問で最初に見た、かなり黄葉し始めた麦畑!

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まだ5月下旬でしたから、これはわぁ~お!という色でしたね。
その後シエナのクレータの方では、麦刈り直前程の色のも見ましたが。




色づいた麦畑越しの並木道。

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糸杉の並木だけ見え・・。 

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ね、こうしてご覧頂くと、やはりなかなか良い場所、撮影ポイントは
そこらにゴロゴロあるとは言えないのがお分かりですね、えへん。
なので、またせっせと車を降りて歩くわけです。




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なだらかに広がる裾野と、素敵な雲。

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近くによって、並木道を斜めからと、奥の建物。

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この辺り、道脇には獣道ならぬ「ひと道」というか、畑脇に降りる為の足掛かりの
踏み込んだ場所がいくつかあり、先人たちに感謝しつつ道から降ります、ははは。




並木道の一番下、SR2からの分岐点にはちゃんと車が止められるスペースが
あり、ははは、そこから正面の様子を十分撮れますです。
まずは左側から。

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で、これが真正面。

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そして右側から。

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駐車スペースにはドイツからのキャンピング・カーが止まっていて、
このワンの女の子がいて、ママがこの子はチャウチャウとのミックスと。

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という事で、サイトで見つけたこのアグリ、ポッジョ・コヴィーリの写真を何枚か。

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shinkaiの様にパッと行ってパシャっとやってお終い、ははは、
では到底撮れない季節、時間、気象状況が絡んだ写真ですね。

で、今回の旅で知ったのは、ドローンを活用しているというのを
実際に目撃し、成る程、そうかと!!

そう、時間もお金もかけての、写真道なのでしたぁ。


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この記事へのコメント

  • 小父さん

    ご無沙汰しています。
    正直、もうブログやめようか?なんて考えたりもしてました(笑)
    それと、この絵画のブログが「絵画の『か』」も分からない私にはとても敷居が高く感じられて来てました。

    実に久しぶりにページを開いて、本当にうっとりさせていただいています。

    「朝焼け スコミーゴ村」は何かが強烈に迫ってきますね!
    こんなところがデジタルでパチパチ撮りまくっている写真と違いますね。
    反対に写真もこのように撮らなければいけないのかも想います。
    裸木にポツポツと並ぶオリーブが名脇役に思えます。

    「オルチャの谷風景」これは一体何なんですか!!!
    写真教室でも国内の珍しい景色や、外国の写真も時々見かけますが、
    オルチャの谷はここに立つだけで展覧会場に居るような錯覚に陥ります。

    >ここから丘の上の並木が一列に見えるんだ!と・・・

    何気なく通り過ぎる人や、このようにうまく切り取ることが出来ない人の方が多いんでしょうね。

    >かなり遠くにやっと止め、そこから道をてくてくと歩き、さっきの場所に

    そういうことでしたか!

    >大型トラックなども結構通るのですよ

    なるほど、なるほど

    >かなり黄葉し始めた麦畑!

    この構図、参考にさせていただきます。

    >色づいた麦畑越しの並木道。

    まるで黒澤明監督の屋外ロケのセットみたいです。

    >・・・えへん。

    被写体と撮影位置が決まっているのは観光地なんですね。

    うわっ、うわっ、うわっ、下に進むつどの声です(笑)

    サイトの作品はコンピュターグラフィックみたいですね。

    写真を撮る上でとても最高になりました。
    いっこうに上達しませんが・・・。

    どうも有難うございました。
    2018年06月19日 09:04
  • shinkai

    ★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

    こちらこそ、いつも拝見しつつ読み逃げで、コメントはご無沙汰しております、済みません。

    いやぁ、ブログは時にネタが頭に浮かばずとか、他の用が重なってとか大変な時があるのはお互い様なので良く分かります。
    が、止めてしまったらそれでお終いです。 
    特別な記事が書けずとも、そうして続けて行くこと自体が、自分の記録の重なりとなって残るのではないでしょうか?
    私はそう思って続けています。

    絵について、有難うございます!! これはモチーフが良かったのだと思います。 今迄描いた事がないモチーフですから、どのように描いたら良いのか、と共に、色の出し方、重ね方にもあれこれ考える事がありますが、ぼちぼちと進めています。

    ね、オルチャの谷は世界遺産にもなっているのですが、本当に素敵な所なのです! 
    ですから私の写真というより、風景そのものが良いのですね。
    小父さんも行かれたら、素敵なのが幾らでも撮れますよ!

    それにご謙遜されても、今頃はやはりあれこれ工夫され、あれこれあちこちで勉強されている様子が窺われますから、やはりブログを続けられ、時々見せて頂けるよう願っています。

    有難うございました!

    2018年06月19日 21:01
  • みよ

    「朝焼け スコミーゴ村」素晴らしいですね!
    ただ美しい景色というだけでなく、shinkaiさんの心の奥底を覗かせていただいたような気がします。勝手なことを・・・すみません。

    糸杉の並木道、ステキ!
    googleマップで確認できますね。
    via francigenaのルートからわずかに外れていてとても残念です。一人旅なら回り道するところですが、トラックも走る狭い道という事で諦めもつきます。
    その代り、前に紹介されていたガッリーナへ向かう丘の道は、公式ルートからは外れますが歩けそうな気がします。

    スクロールして次の写真が現れるたびにハッとします。
    この景色にノックアウトされて、とうとう歩く事になってしまったんですよね。
    お写真のような光景には到底出会えないでしょうが、それとは別の素晴らしい景色にきっと会えると信じて、トスカーナを訪れる日を待ち焦がれています。
    2018年06月29日 23:04
  • shinkai

    ★みよさん、こんにちは! コメント有難うございます。

    「朝焼け・・」の事、有難うございます! はい、絵をご覧頂いて、あれこれ想像して頂ける、というのは、よく見て頂いている事ですから、とても有り難い事だと思います。

    あのアグリトゥリズモはあの糸杉の風景でとても有名なのですね。
    はい、グーグル・マップのストリート・ヴューでじっくり眺められますよ。 私は旅行前にいろいろな探し物や、イメージを掴むために結構ストリート・ヴューのお世話になるのですが、とても便利ですよ。

    そうですね、ガッリーナにお泊りという事でしたから、多分あの道を歩かれるのだろうと思います。

    そうです、そうです、季節も変わりますが、あの一帯の雄大さは同じですし、写真を撮られる方の目にはきっとその素晴らしさがよくお分かりと思います。
    私も一番初めに行ったのは10月でしたが、それが魅せられた始まりでしたから、大丈夫、きっと素敵な景色が広がりますよ!
    2018年06月30日 04:34