・ 朝焼け の描き始め  と、 チェロ奏者の大物新人2人


新しくスコミーゴ村の朝焼けを描き始めていますので、見てやって下さい。

朝焼け スコミーゴ村   37x25cm 5P大

s+DSC09340_GF.jpg

まだ早春の我がスコミーゴ村、丘の上の朝焼けを描き始めました。

余りにも鮮やかな朝焼けで、モチーフを得た時はやったぁ!と
思ったのですが、逆に鮮やかすぎて、絵にした時に陳腐にならないかと、
実は東京展の時に師の二木さんに相談しました。

出て来たばかりの太陽がまだ雲に隠れていて、雲のふちが光り、
こういうのはモチーフとして陳腐過ぎないか、と。

すると我が師は、絵のモチーフに陳腐かどうかという違いは
ないのだと言って下さり、
そうか、どのように描くか、自分が何に感動して良いと思ったのかを
描けば、大丈夫なんだと考え始めたのでした。

私が気になったのは、時に朝日なり夕陽なりの絵で、
余りにも安易に鮮やかな色をちりばめている絵を見るからで、
そういう絵は描きたくなかったからなのですが、

そうなんだ、自分が如何にもという安易な考え、描き方をしなければ、
見て下さる方にも安直陳腐には見えない筈だ、と確信して描き始めを。


バーント・シェンナーのインクで雲の方を、木々と大地の方は紫で下描き、
薄墨と水彩で地塗りをし、
今色鉛筆で色を決めつつ塗り始めた所ですが、

雲の暑い部分、薄い部分とに、逆光に透けて見える太陽光線の色の
溶け具合が何とも複雑で難しく、
この仕事にずいぶん時間がかかりそうな予感です。

でも、描き始めて良かった!!

良いモチーフに出会えた、自分を全部打ち込めるものに出会った、
そんな気持ちがしています。


木々の細かい枝々は、もうちょっと雲の色が決まってから、
どう描き込むかを考える事にしています。
細いペン先にするか、色鉛筆でも良いのか、その辺の選択も。


今回の東京展の追い込み、詰めの作業中にちらっと頭に浮かんだことは、
今後の自分の仕事は、今までの様に一途に描いて行ってOK、出来た、
からもう一歩進み、

仕事(仕上げ)の作業は、それよりもう一段上を目指すべきなんだ、
意識すべきなんだ、でしたが、
そうすべき、そうありたい、そうしよう、と考えています。
常に意識して。


◆ お知らせ ◆

私は猫ちゃんが大好き、ワンちゃんも好きで自分で撮った写真を
モチーフにして描いていますが、
猫ちゃんが身近におらない方にとっては、よその猫ちゃんも
可愛いでしょうが、

実際に我が家に愛しの猫ちゃんが居られる方にとっては、
それはもう、ご自分の猫ちゃんが一番可愛いですよね?!
勿論、これはワンちゃんにしても同じ事でして。

そんな事を考えていて、では、と思い切って、

皆さんのお家の大事な可愛い愛猫、愛犬を、ご注文を頂き描かせて貰う
というのはどうかな、と思いつきました。

とか、想い出の風景、忘れられないあの風景、というのもおありでしょうね。
それがイタリア風景であれば、何とか描けそう、と。

という事で、まずはご相談メールを下さいませ
コメント欄に、非公開、と書いて、ご自分のメール・アドレス、
猫ちゃん、ワンちゃん、風景、どんな感じで、大きさ、等のご希望を頂けましたら、
私の方からお返事を差し上げますので、それでご相談が出来るかと。

という事で、どうぞよろしくお願い致します!



*****

今日の第2部   チェロ奏者の大物新人2人

昨日は急遽決めて参加したスロヴェニアのリュブリアーナ行きがあり、
日帰りでしたが大変良いお天気となり、素晴らしかったので、
写真を大急ぎで整理し、またご案内いたしますね。

その他に、shinkaiが日本から戻ってきた翌朝友人ジュリアーナが転んで
左手首を骨折し翌朝すぐ手術、右手は骨折せずでしたがジェッソで固められ、
食事の世話などで友人一同が持ち回りで世話に通っていたのですが、
漸くに本日退院、これからは通いのシニョーラのお世話になりつつ自宅に。

そして我らは様子を見に、話し相手にお家にという事になりましたが、

そんなこんなで、今日は本家の方だけで手一杯でして、すんまへん、

先日偶々YouTubeで出会ったチェロ奏者の若い大物2人のお話を。


きっかけは、大変切れの良い素晴らしい演奏をする若いチェロ奏者を見つけ、
名前はHAUSER・ハウザーとのみで、次々と聴きながら検索すると
シュテファン・ハウザー、クロアチアのポーラの生まれ、まだ32歳の若さ!

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演奏する姿もぴちっと決まっているのですけど、どこか現代風はつらつさで、

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チェロを弾きながら盛んに口を動かすハンサムで、かなりセクシー!

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なんやねん、忙しいと言いつつネットで遊んでいるやん!と責めんとおくれやす。
たまには息抜きをしませんとね、年寄りはすぐ息切れをしますねん、はぁ。

HAUSER - Adagio (Albinoni)




共演者がいる時は、時に目をやる仕草が如何にも若者らしい
親密感溢れる様子で、

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Hauser & Lana Trotovsek - Passacaglia (Handel - Halvorsen)




クラシックだけではなくこんなポピュラーな曲も、美人ピアニストと
ヴェネツィアの風景をバックに、ちょっとした恋物語のシーンに。

6-lora e hauser.jpg

LoLa & Hauser - Love Story




なんぞと見ている内に、ハウザーのみでなくもう一人のチェロ奏者が加わり、
右はルーカ・スーリッチという、スロヴェニア出身 現在31歳。

彼の父親はクロアチア出身のチェロ奏者と読みましたから、同郷同志。
幼い時からの競争相手でもあった様子で、若くとも実力ある2人が
「2cellos・トゥーチェロズ」と名乗り、大変な売れっ子となっている様子。

7-2 cellos.jpg

2CELLOS - Despacito




この若い奏者2人が一躍有名になったのは、マイケル・ジャクソンの
「Smoos Criminal」を2人のチェロでアレンジしたのをYouTubeに
2011年に流したことが元になった、と読みましたが、

8-2cellos maichel.jpg

2CELLOS - Smooth Criminal [OFFICIAL VIDEO]

如何にも現代の若者らしく、単に型にはまったクラシック音楽演奏家、の
枠を超え、大胆に若々しく清々しく、新しい演奏家達の台頭を感じさせます。



映画「タイタニック」のテーマ曲も、

9-2 cellos 2.jpg

2CELLOS - My Heart Will Go On




やはり最後は、2人の弾くバッハ、G線上のアリアを。

ave maria.jpg

2CELLOS - Air on the G string (J. S. Bach)



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この記事へのコメント

  • mitsu

    朝焼け、スコミーゴ村。  美しい作品になりそうですね、これからの進み具合楽しみにさせていただきます。大好きなセガンティー二のようです。
    2018年04月13日 23:57
  • shinkai

    ★mitsuさん、こんにちは! コメント有難うございます。

    はい、上手く行くと良いのですが、頑張ります。


    こちらは漸くに少し、お天気の良い日が続きそうで、明日からまた朝歩きを開始しようかと考えています。

    セガンティーニがお好きですか? 先日改めて見て、どこかミレーに似ているなぁ、と思った所でした。
    2018年04月14日 15:14
  • YUN

    美しいスコミーゴの朝焼け・・・shinkaiさんのお気持ちが入った良い作品になりそうですね。
    完成が楽しみです♪
    愛猫、愛犬の受注製作はきっと喜ばれると思いますよ~!
    shinkaiさんご自身も楽しんで描かれますよね。
    あっ、2CELLOS、知ってます。何かで目にしてカッコいい~となりました。いいですよね、こういう若者たち。
    2018年04月16日 02:34
  • shinkai

    ★YUNさん、こちらにも有難うございます!

    朝焼けの絵は、色と、塗りのとかしこみ具合が難しいですが、逆にその面倒さを楽しんでいます。

    有難うございます! 新しいモチーフを描きだす時の楽しさはYUNさんも良くご存知ですよね。
    難しい事もさて置き、では!というチャレンジですものね、頑張ります。

    はい、猫ちゃんやワンちゃんの絵の受注は思い切ってブログに書いたのです。
    新しい猫ちゃんやワン君にも会える楽しみもあるかと思って!

    2CELLOSは日本ではかなり有名なんだというのを知った所なんですよ。
    あれを書いた後に私の友人2人から知っている、コンサートにも2度行った、今年の春にもコンサートがある、というのを知らせて貰いましたし、CMにも出た事があるとか!

    ヴァイオリンのデヴィット・ギャレットにしても、単にクラシックの演奏のみでなく、ポップと両世界の演奏で、という新しい若い演奏家たちが、それもカッコイイ、というのが出て来ているなぁ、と思った事でした。


    新しいそちらのブログにコメントを残そうと思っているのですが、会員制なので先日も申し込みをしくじった所でした。済みません、遅くなって。
    またトライして見ますので、お待ち願います!

    2018年04月16日 13:55