・ アッシジの夕暮れ ・ もう、そろそろ 


  暫く寝かせて熟成を待っていた、ははは、
  チーズと違って、静かに寝かせておけば独りでに熟成、
  ・・してはくれませんで、
  毎日横目で睨んだり、後ろ向きにして置き、時に様子を伺ったり・・、
  で、もういい加減にしないと、と久し振りに対面しましたら、
  えっ、こんなに暗かった?! と改めて驚くような、ははは。

  ケント紙に描き込み塗りこんでいるので、既に余り色が乗らずで、
  よっしゃぁ、お天気になったら洗ってやるぅ!
  と気合をいれておりましたが、
  スプレーで水をかけて暫く置いたらまた描けるかも、と
  鬼師匠が知恵を授けてくれまして、ダメだったら洗えばよい、と
  先日お天気が続いた日に、ぷっぷっと霧を噴き、

  平野、聖堂の下部と地面、左の修道院部分、手前の草原、と、
  早い話が殆ど全部を、はは、霧を噴いてはキッチン・ペーペーで
  押さえて拭き取る、という作業をし、
  その後、鐘楼も消しゴムでゴシゴシとやり、
  ドド暗くなく、夕暮れの雰囲気になるようやってみましたので、
  見てやってください。

  アッシジの夕暮れ 聖堂に灯りがともる頃  

+C27_9280_GF.jpg      

  少々洗っても、かなり描き込み塗り込んでおりますので、
  下にはしっかり色が残っていて、
  聖堂部分は、明るい茶で全体を纏めるように描き起こした所で、
  あ、これで纏められるかな、と嬉しいちょっぴりの予感。

  難しいのは平野、というか、平野の色合いでした。
  頭が固く、どうしてもブルー系を使いたくなるのですけど、
  ちょっと色味をずらして紫系にする事で何とかOKそうになり、
  そして以前はピンクを使っていた部分に、
  パステル調のエメラルド・グリーンを入れ、空気感が出たかな、と。

  鐘楼は空との関係、そして他の聖堂部分が明るめになると、
  濃すぎる気がして消しゴムでゴシゴシやり、
  それでも足らずに、グレイと薄紫で明るくし、
  影も屋根も明るく、

  平野の広がりと、全体のもやっとした空気が出るようにと、
  それを考えながらやってみました。

  今日は曇天で、暗くならないうちにと写真を撮り、
  後まだ少しの詰めがいるかな、とは思っていますが、

  こんな感じで、はぁ、どんなでしょうかぁ、
  そろそろ終りにしたいで~~~す!!

 

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