・ アッシジの夕暮れ  漸くに気持ちが定まり 


  下描き、そして色をいれた後再度ペン描きを、と
  2度見て頂いた「アッシジの夕暮れ」ですが、
  その後自分の気持ちが定まらず、そのままになっておりました。

  トスカーナの旅行から戻り、ブログも再開したものの、
  風邪を引いたりで結局3週間お絵描きはお休みで。

  漸くに自分の気力が満ちるのを待ち、
  暫く寝かせながらも、いつも目の前にあって気にかかる
  「アッシジの夕暮れ」から、再開です。
  見てやって下さい。      

  アッシジの夕暮れ・サン・フランチェスコ聖堂

s-+S28_3600_GF.jpg       
  前回から留まっていた理由の一つは、
  ペンで徹底的に、気が済むまで描きこんだのですが、
  それはそれで良しと思っても、では次にどのように進むのか、
  どうしたいのか、それが自分で掴めなかった事が一つ、

  そして、夕暮れの空の色がどうしてもオレンジっぽい色になり、
  下地に入れた黄土色の為にピンクを入れても効かずで、
  空と、ペン描きした濃い赤紫のインクの色との相性も気になったのでした。

  で、まず取り掛かりに、空を洗いました。
  まだ朱色っぽく薄くは残ったのですが、
  グワッシュの白を入れたりして、
  画面の空の色にも、自分の停滞していた気分にも、
  思い切って消しの色をいれ、

  空の色を入れ始めるのと同時に、
  聖堂のペン描きにも色鉛筆で手を加え始め、
  また空の色を検討し、手前の山、平野の色も変え始め、

  で今漸くに、良し、これで進もう!
  と気持ちが定まったところ、とでも。


  写真の中で、左下の建物群がどうしても明るく写るのですが、
  ・・机の左側に窓があり、影響されるようで、
  ですがここは右の濃い部分くらいの濃さで、
  と、手前の芝の緑が浮いて見えますが、もうちょっと暗く、

  まだまだ詰めをしなければ行けない所ばかりですが、
  こういう感じで進もう、と。


  そうそう、それと正直に言いますとぉ、
  師の二木さんからも、聖堂の縦と横軸がずれている感じ、と
  ご指摘を受け、自分でもやはり気になっていたのですが、
  今回何のことはない、
  聖堂正面の下の線が、左側で約3mm近く上がっていた事に、
  ひひひ、気が付きましたぁ! ばかがぁ!
  今まだちょっと痕跡が見えますが、もうちょっとしっかり直します。

  という様な調子ですが、どんなでしょうか?

  そろそろエンジンの馬力を上げたいと思ってま~す。

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