・ そろそろお終いにしたい3枚と、途中経過1枚 


  毎日殆どの時間を費やしているお絵描き、
  ・・いや、正直に言いますと
  今日は午後ずっとブログ書きに追われていましたが・・、
  いつも、頭の中の殆どが絵の仕上げに向いているのですが、
  ですが、なかなか思うようには捗りませんで・・!

  漸くになんとかお終いに出来るかなぁ、という感じに
  自分では詰めたつもりの、はい、3枚を見てやって下さい。


  かっての山の民の家では    30x25

1-588_GF.jpg       
  背後の壁の方は、我が絵の師二木さんからOKを頂き、
  机の上の小物類と、机の前面を詰めました。

  と、ガラスのランプの真ん中部分、右側の底に近い所があやふやだ、と
  即鬼師匠からご指摘が届き、はい、写真の後に直しましたぁ。





  ブラーノ島に吹く風    30x21.5

2-591_GF.jpg       
  絵の写真を見ると、いつも色が派手めに出るなぁ、と思うのですが、
  このブラーノ島は本当に派手派手に出るので、印象がかなり実物と違い・・。

  と、実際の壁は黄色い壁の部分だけ少し汚れ剥がれが見えるのですが、
  ピンクと水色は新しくペンキ塗りたての様になり、本当に困った作品でした。
  様々に師匠よりご指摘、お教えを頂きつつ行き詰まり、別居を暫く続けまして、
  先日なんとなしに取り出した所、また描けそうだなぁ、と。

  ですが今回はふと思いつき、色鉛筆を使ってみました。

  以前花のスケッチをした時など、グワッシュで薄くさっと色をつけ、
  その後色鉛筆で描きこんでいたのですが、
  そのせいか、今回色鉛筆を持ったら、気持ちが動きだし、
  あちこちの描きこみ、色を入れるのもとても楽に色を入れる事が出来ました。

  良かった! 嬉しい!

  洗濯物の後ろが固い、と気になっていたのですが、
  ピンクとブルーの壁のお互いに相互の色を入れた事からか、
  陰の色も少し変えたせいか、少し風が通り始めたようで、ちょっと安堵。


  以前描いていたテンペラも今の水彩も、大きな問題は
  濡れ色と乾いた時の色が違う事、乾いての発色が時に大いに違う事ですが、
  色鉛筆の良いのは、既に色が見えている事ですね。

  と、どうやら私には固い材料が向いているらしい事に、
  ははは、頭が固い奴には・・、とでもなんとでも言ってやっておくんなせえ!
  改めて納得している所です。




  アッシジ・坂道の小さな薔薇窓    18.4x12.7

3-593_GF.jpg       

  ピンクと白のアッシジ特有の石の柄、おまけに正面は修復され綺麗な壁面。
  これもまた鬼師匠のしごきの洗礼を受けました。

  白く綺麗に見えても、長年経てきた古さを感じさせ、その上での爽やかさを!

  はい、私が師は言葉も優しく懇切丁寧に説明して下さるのではありますが、
  不肖の弟子には見えない事も多々ありましてぇ、
  あ~あ、言われる事は良く分かります、納得もできますがぁ、
  ・・ではどう描けばええねんなぁ?! 
  汚し、削り、洗い、ペンで描きまた色を入れ、また洗い・・。

  ですが、はい、もっと! と目指す身には、
  他には得がたい有難い師だと思っとります。
   感謝です!!

       
  が、今は少し頭の中が消耗し、自分では見えなくなって来ている、
  つまり、もうかなり満タンのshinkaiで~す。
  以上、その3枚でした。




  こちらは途中経過の、

  ラヴェンナ・モザイク  テオドーラ妃    14x14

4-595_GF.jpg       

  かなり色が入って来ていまして、でもまだまだ描き足りない所ばかり!
  頭の背後後輪部分とその左右は、一度金色を塗り重ね、
  削ったり、また色を掛けたり、ペンで描き起こしたり、洗ったり・・。

  赤の色が実際より写真の中で本当に赤く見え、金色の部分も派手に見えます。


  顔を描いていて気をつけないと、と思ったのは、
  顔の立体を描かず、モザイク片の平面を描きながら、立体に見えないといけない事。
  ・・今描きながら改めて気がつくのは、
  この時代のモザイク職人は凄い腕をもっていたなぁ、と。

  顔など、まるでキュービズム!
  性格まで分かりそうな顔を、モザイク片で表現しているのです。
  感嘆!!

  はい、負けずに、めげずに、また頑張ります!

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